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入れ歯

「入れ歯」とは、総入れ歯や部分入れ歯など、保険適用のものと自由診療のものがあります。使用感が主な違いとされていますが、患者さまのご希望によって異なります。それぞれの特徴を知り、ご自分に合ったものをお選びください。

保険適用の入れ歯は、主にプラスチックのレジンを使用し、部分入れ歯の留め具には金属が使われます。1か月という比較的短期間で作成可能で、修理や歯の追加などの改造も容易です。

一方、自由診療の入れ歯は、さまざまな材料を使用することができます。例えば、薄い金属の土台に美しいセラミックの人工歯を取り付けたり、部分入れ歯の留め具を歯茎に近い色にすることができます。患者さまのご希望に合わせてカスタマイズが可能です。

お気に入りの入れ歯を手に入れ、食事や笑顔を楽しむことができるよう、当院では患者さまのご希望や歯科医師の専門知識を活かした入れ歯治療を行っています。治療前には、患者さまの状態やご要望を丁寧にお伺いし、最適な治療計画を策定していきます。

カウンセリングと検査
患者さまのお口の状態を確認するためにカウンセリングを行います。入れ歯の種類や素材についての説明や、治療の目的や希望についても話し合います。その後、お口の検査を行い、現状の状態や問題点を把握します。
入れ歯の製作
次に、入れ歯の製作に入ります。患者さまのお口の状態に合わせて、入れ歯の形状や素材、色などを決めます。入れ歯を作るためには、歯型を取る必要があります。歯科医師は、粘土状の物質を使って、お口の形状を正確に再現します。この歯型をもとに、入れ歯を製作します。
入れ歯の調整
入れ歯ができたら、患者さまに試着してもらい、適切なフィット感や咬合などを確認します。もし、調整が必要な場合は、修正を行います。患者さまが快適に入れ歯を使用できるように、細かな調整を行います。
メンテナンス
入れ歯の治療が終わったら、患者さまには定期的なメンテナンスが必要です。入れ歯の清掃や調整、修理などを行い、入れ歯を快適に使用できるようにします。また、お口の健康状態にも注意が必要です。定期的なメンテナンスを行います。